2016/02/17 23:42

ほぼ全てのパーツを3Dプリント造形可能なトゥールビヨン時計を製作


3Dプリントコミュニティ「Thingiverse」にアップされているこの時計データは、デスクトップタイプのコンシューマー3Dプリンターで造形可能な、精密なトゥールビヨン時計。

id.artsでは、フィラメントの精度検証を兼ねてこの時計を製作してみました。



今回は、ほぼ全ての部品を3DFSでも人気上位のフィラメントPolymakerの『PolyPlus PLA(各色)』を使って造形。



手の平に乗るような小さな歯車や細いバネも、キレイに造形できました(レイヤーピッチ0.1mm)。



この後
公開されている情報を元に幾つかの金属パーツを揃え、組み立てを実行する予定です。
組み立て完成後の様子は、後日改めて公開いたしますので、どうぞお楽しみに。

今回の製作で利用したフィラメントは下記の通りです







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