-
Formlabs Alumina 4N レジン
¥214,280
Alumina 4N レジンは、高額な金型を使わずに、誰でも手頃な価格で高機能なセラミック部品の製造が可能なテクニカルセラミック材料です。3Dプリントの柔軟な作業手順と設計の自由度はそのままに、純度99.99%のアルミナセラミックス材料を使って直感的で費用対効果の高いセラミック部品の製造が可能になります。 Alumina 4Nレジンは、高密度で高純度のテクニカルなセラミック3Dプリント材料で、耐熱性、硬度、耐摩耗性、機械的強度、化学的不活性を備え、過酷な環境において優れた性能を発揮します。 【Alumina 4Nレジンでセラミック部品を3Dプリントする方法】 1. 3Dプリント Alumina 4Nレジンは、Form 3/B/+プリンタを使って積層ピッチ50ミクロンでプリントできます。生強度が高いため、Stainless Steel Build Platformから取り外すにはカミソリの刃のような薄手の工具が必要になります。(Build Platform 2も使用できますが、クイックリリースによる造形品の取外しには非対応です。) 2. 洗浄 造形品をプラットフォームから取り外したら、専用の溶剤Ceramic Wash Solutionを使って洗浄します。この時にサポート材の痕もウェットサンディングできれいににします。溶剤はFinish Kitの洗浄バケットかForm Washで使用できます。 3. 脱脂と焼結 洗浄の後は圧縮空気で余分な溶剤を飛ばし、造形品をオーブンに入れて完全に乾燥させます。乾燥した造形品を脱脂用のオーブンに移し、最終工程としてオーブン内で焼結させます。材料特性を最大限に引き出すためには、下記の加熱工程スケジュールに従って作業を行なってください。 https://support.formlabs.com/s/article/Printing-and-firing-Alumina-4N-Resin?language=en_US ● 対応プリンタ: Form 3、Form 3+ ● 対応レジンタンク: Form 3/3B Resin Tank V2.1 ● 対応ビルドプラットフォーム: Form 3 ステンレススチールビルドプラットフォーム
-
硬質セラミック樹脂『Rigid Ceramic Resin:750ml』
¥29,800
※ 複数個購入で割引きあり! 一回のご注文で複数個まとめてご注文いただきますと、数量に応じた割引が適用されます。複数ご購入予定のお客様は、注文前にお問合せください。 ※ 納期について こちらの商品はお取り寄せになることがあるため、お急ぎの際は、必ず事前に在庫状況をご確認ください。国内在庫切れの場合、ご注文時からお届けまでに4~7日程度掛かることがあります。 FormFuturaのハイパフォーマンスシリーズ『硬質セラミック樹脂(Rigid Ceramic Resin)』は、高性能の硬質セラミック樹脂で、耐久性のあるナノ粒子セラミックで強化されており、驚異的な剛性と強度特性を有しています。 この硬質セラミック樹脂を使用してプリントされた部品は、非常に優れた曲げ強度(9.5GPaの曲げモジュールと170MPaの最大曲げ強度)を示し、3Dプリントされたパーツに大きな負荷がかかった場合でも、優れた耐屈曲性を発揮。 更に、耐薬品性や耐熱性にも優れており、385~420nmの範囲のすべてのSLA、DLP、LCD/MSLA 3Dプリンタと互換性があります。 硬質セラミック樹脂で3Dプリントされた部品は、細部の解像度が非常に高く、滑らかでマット仕上げがりとなります。 【硬質セラミック樹脂(Rigid Ceramic Resin)の特徴】 ■ 385~420nmの範囲のすべてのSLA、DLP、LCD/MSLA 3Dプリンタと互換性がある ■ 耐久性に優れたナノ粒子セラミックスで強化された高剛性 ■ 9.5GPaの優れた最大曲げ弾性率 ■ 最大170MPaの優れた曲げ強度 ■ 荷重下での優れた寸法安定性 ■ 高度な耐薬品性 ■ 優れた耐熱性 ■ 金型製作に最適 ■ 本物のセラミックのような感触 ■ 使いやすく、お手入れも簡単 ■ 385~405nmのすべてのオープンソースSLA、DLP、LCD 3Dプリンターに対応 【適したアプリケーション】 ● 工業用途のラピッドプロトタイピング ● 電子機器の筐体制作 ● 流体シミュレート用器具などの制作 ● 空力テストモデルの制作 ● 射出成形用金型3Dプリント 【プリントを始める前の準備】 1. 使用前にボトルを2分以上振ってください。 2. ボトルを振った後、樹脂を10分間放置して樹脂液から気泡を抜いてください。 ※ 樹脂を取り扱う際は、保護用眼鏡やニトリル製手袋などを必ず装着して使用してください。 ※ プリント終了後、余ったレジンをバットからボトルに注ぎ戻すことができます。 【後処理について】 素材の特性を発揮させるため、3Dプリントの後処理を行うことをお勧めします。 1. IPAまたは(バイオ)エタノールで約5分間洗います。 ※ 超音波洗浄機の使用を推奨。 2. 更に後硬化する前に、IPAまたは(バイオ)エタノールで洗浄した造形物が完全に乾いていることを確認してください。 ※ 少なくとも30分程度換気のよい場所に置くか、少なくとも2分間程度加圧空気を使用します。 3. 65℃で約20〜30分間、硬化チャンバー(推奨波長 300〜410nm)で物体を硬化させます。 ポストキュアパラメータ 試験片は60℃で60分間UV硬化させ、100℃で120分間熱硬化させる。 【安全性】 ● 樹脂を使用した3Dプリントを行う際は、化学薬品を扱う作業を行っていること、および安全データシートに規定されている個人用保護具を常に使用することに注意してください。 ● 樹脂を研磨したり切断したりするときは、必ず呼吸用保護具を着用してください。 ● 樹脂および未硬化樹脂製品を取り扱うときは、必ずニトリル手袋を着用してください。 SDSのダウンロード http://idarts.co.jp/3dfs/data_sheet/formfutura/rigid_ceramic_resin/SDS_Rigid_Ceramic_v05.pdf TDSのダウンロード http://idarts.co.jp/3dfs/data_sheet/formfutura/rigid_ceramic_resin/TDS_Rigid_Ceramic.pdf 3DFS id.artsは、FormFuturaの正規パートナーです。