2020/03/24 09:25



抗菌デバイス用の抗菌ナノ材料を開発するチリの企業Copper3Dは、独自の銅ナノテクノロジーを使用して、PLAやTPUなどのポリマーに抗菌特性を追加し、様々な抗菌3Dプリントオブジェクトを開発。同社は新たなプロジェクトの一環として、特定のオブジェクトの適切な条件下において、HIV(Human Immunodeficiency Virus)ヒト免疫不全ウイルスを効果的に不活性化できる3Dプリントデバイスを開発。
抗菌作用フィラメント「PLACTIVE AN1」を使用して授乳中にHIVウイルスを不活性化するこに成功。